■トピック別 アイヌ語会話辞典とは
近年、世界的な規模で少数言語が消滅の危機に瀕しています。2009年のユネスコの発表では、日本には消滅の危機にある言語が8つあり、その中で危機の度合いが最も高いのがアイヌ語です。
アイヌ語は現在のところ系統不明で、孤立言語と見なされています。2008年にアイヌが先住民族であると認定されたことをきっかけに、アイヌ語・アイヌ文化の復興とそれにともなう学習・研究の必要性が広く注目されるようになりました。
しかし、アイヌ語の資料のほとんどは口承文芸であり、日常会話として使えるアイヌ語を学ぶための材料は少ないのが現状です。そこで、2010年にブガエワ(他)は、『音声付きアイヌ語辞典-新編 金澤版アイヌ語会話辞典』(https://www.elararchive.org/dk0143/)をロンドン大学ホームページ上で公開しました。
これは明治31(1898)年に金港堂から刊行された神保小虎・金澤庄三郎著『アイヌ語會話字典』(1973年復刻再刊、1986年改装新版発行、北海道出版企画センター) を底本とした約4000語句に対して、底本の表記のほか、口語訳、アイヌ語のローマ字ならびにカナ表記、語釈(グロス)、英訳など、アイヌ語学習の助けとなる項目を付け加えたコンテンツです。さらにアイヌ語沙流方言(貫気別)の母語話者である黒川セツ氏の協力を得て、アイヌ語の音声もウェブ上で聞けるようにしました。このコンテンツに対しては学習者や研究者から、様々な反響、意見がありましたが、構築当時の予算には限りがあり、また技術的な問題点も残っていました。
そこでこのたび、Lago NLP(赤瀬川史朗代表)の協力のもと、上述のコンテンツにトピック検索(日本語・英語)と見出し語(アイヌ語・日本語・英語)検索機能を追加し、さらに未公開のビデオ資料(約130見出し)と動植物や道具の写真(72見出し、86枚)も加えた新たなバージョンとして公開することにしました。
ただし、底本には誤記、聞き間違い、ブロークン(本来のアイヌ語の文法ではありえない表現)と思われる記述がしばしば見られます。そこで疑わしい語彙や例文、本来の音声とかけ離れた項目や、黒川セツ氏が知らなかった語は削除しました。さらに同じ表現が2回以上出てくる場合には、基本的に1回だけの掲載としました。ただし、映像データと音声データとはそれぞれ別に収録しているため、映像データと音声データとにおけるアイヌ語の表現が異なる場合もあります。その場合に限って、それぞれ別の表現であるとみなして、両方ともを掲載することにしました。その結果、見出し語数は3510項目になりました。さらに、特に珍しい語彙については、既刊の文献の記載を確認し、注として記しました。
このような変更はこのコンテンツをアイヌ語学習者のための「教材」として使用できるように行ったものです。ただし、黒川氏が長年日本語での生活を続けてきた結果、日本語の影響を大きく受けていることを念頭に置く必要は残っています。
本オンライン辞典は、国語研の基幹型共同研究プロジェクト「日本列島と周辺諸言語の類型論的・比較歴史的研究」(プロジェクトリーダー:ジョン・ホイットマン)および「日本の消滅危機言語・方言の記録と伝承」(プロジェクトリーダー:木部暢子)の一環として、アンナ・ブガエワ(国語研 特任准教授)と遠藤志保(千葉大学博士課程、本プロジェクト研究協力者)が言語学的な観点から基礎データを作成し、Lago NLP(赤瀬川史朗)がオンラインシステムとして構築したものです。
国内外の学習者のみなさんがこのアイヌ語の旅を楽しんでくださいますよう、心より願っております。
■底本『アイヌ語會話字典』について
本コンテンツの底本には、アイヌ語による会話のデータが多く収録されていることから、『アイヌ語會話字典』を用いました。
『アイヌ語會話字典』は金澤庄三郎氏による、「辞書と会話篇」を兼ねた辞典です。金澤氏が東京大学の大学院生だった明治28(1895)年から30(1897)年にかけて、北海道で行ったアイヌ語の実地調査の成果に、氏の師であった神保小虎東京大学教授によるアドバイスを加えて執筆されました。
これは日本語引きの辞典で、五十音順に単語や短文が並べられ、それぞれのことばにあたるアイヌ語をローマ字表記で記すという形式で書かれています。また、目次には「訪問」「贈答」などのカテゴリーが掲載されており、該当ページには「訪問」時によく使われる例文や「贈答」関連の例文などが、会話集形式で収められています。
この『字典』は、日常会話をまとめた書物として、アイヌ語研究の先達たちも重宝したそうです。
山田秀三氏による「金田一京助先生を偲んで」(山田秀三、1996『アイヌ語地名の研究4』(草風館)所収)という文章には、この辞典を大学生時代の金田一京助氏が、アイヌ語採録のために初めて北海道に赴く際に携えて大いに愛用したという記述が見られます。そして、金田一氏が使用し、書き込みでいっぱいになったこの本は弟子たちに貸し出され、山田秀三、知里真志保、久保寺逸彦各氏も、金田一氏のこの本を借りて筆写したとのことです。
▶序文の現代日本語訳 翻訳:高田 智和(国立国語研究所)
▶序文および凡例の画像
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■辞典の構成・表記・凡例
▶トピックとサブトピック
底本である『アイヌ語会會話字典』の索引では、主な単語を見出しとして取り上げ、さらにそれらをいくつかのグループに分けて掲載しています。本コンテンツでもそれに従い、各項目を分類するための大きなグループ(「トピック」)とその下位区分(「サブトピック」)を設定しました。
トピックは、各項目の種別や使われる場面を示すためのグループです。ここでは、「あいさつ」「朝昼晩」「衣」「移動」「遠近」「数・数量」「家族」「形・大きさ」「過不足」「感情」「季節・寒暖」「芸能」「声・ことば」「五感」「呼称」「こそあど」「時間」「仕事」「住」「宿泊」「狩猟」「順序」「状態・性質」「状態変化」「食」「植物」「助詞」「信仰・儀礼」「身体」「推量」「生死」「成長・経年」「接続語」「善悪」「贈答」「存在」「貸借」「戦い」「地」「知識・精神活動」「程度・分量」「手の動作」「天」「天候」「道具」「動作」「動物」「寝起き」「能力」「売買」「場所」「速さ」「火」「人」「病気・健康」「風景」「船・釣り」「分割」「方向」「訪問」「水」「問答」「類似」の全63トピックを設定しました。
サブトピックの分類にあたっての基本姿勢は次のとおりです。
(1) | 用例(=原著での太字ではないもの)がある項目や単語は、その単語自体をサブトピックとしました。ただし、若干の名称の変更を行っている場合もあります。 |
(2) | 用例がない項目に関しては、複数の項目(単語)で意味が近いもの同士をまとめて、適当なサブトピックを立てました。 |
(3) | 例外的に、(1)に当てはまるものであっても、用例数が少なく、用例が派生語ばかりで例文ではない場合には、(2)とともに元の単語名とは違う名称のサブトピックに入れた場合もあります。また、自他のペアがある動詞に関しては、用例数が多い場合を除き、自動詞の項目に他動詞も含めました。 |
▶見出しの構成
各見出し(語または文)には、以下の項目を立てています(【 】内は担当者名)。
(1) | 底本による日本語;『アイヌ語會話字典』(原文ママ) |
(2) | 底本によるアイヌ語(ローマ字表記);『アイヌ語會話字典』(原文ママ) |
(3) | 黒川セツ氏によるアイヌ語(ローマ字表記)【収録・聞き起し:ブガエワ、確認・校正:遠藤】 |
(4) | 形態素ごとの解釈(英語)【ブガエワ】 |
(5) | 品詞分解(英語)【ブガエワ】 |
(6) | 英訳【ブガエワ】 |
(7) | ノート(英語)…文法事項や黒川セツ氏の発音の特徴も含む【ブガエワ、校正:遠藤】 |
(8) | アイヌ語(カナ表記)【遠藤】 |
(9) | 単語ごとの語釈(日本語)【遠藤】 |
(10) | 品詞分解(日本語)【遠藤】 |
(11) | 和訳(口語)【遠藤】 |
(12) | トピック・サブトピック分類【遠藤、ブガエワ】 |
▶表記
本コンテンツにおける表記は基本的に、北海道ウタリ協会(編)、1994『アコㇿ イタㇰAKOR ITAK アイヌ語テキスト1』(クルーズ)の表記法に従い、ローマ字表記については、主に田村すず子、1996『アイヌ語沙流方言辞典』(草風館)などで使用されているa, c, e, h, i, k, m, n, o, p, r, s, t, u, w, yの16文字による音素表記を用いました。ただし、閉鎖音/ ’/の音韻的なステータスについては疑問が残るため、母音と子音の連続中に起こる場合にのみ示し、語頭および母音の連続中には示さないことにしました(例えば、#3689 ikaoinkar’us 「欲張る」)。
また、特殊な記号として、カナ表記、ローマ字表記ともにアイヌ語部分におけるカッコは、次のような意味で用いています。
[ ] | 実際に発話されていないが、アイヌ語文法上、必要だと思われる単語または形態素 |
( ) | 実際に発話されているが、アイヌ語文法上、不必要だと思われる単語または形態素 |
(?) | 解釈に疑問が残るもの |
アイヌ語のアクセントは、第一音節が開音節の場合は第二音節に、第一音節が閉音節の場合は第一音節に来るというのが原則です。そのため、この規則にしたがっている単語についてはアクセント記号は付けていません。
ただし、例外となる単語もいくつか見られるため、その単語についてのみ、アクセントを示しました(例えば、# 0191 rúra 「~を運ぶ」)。
▶品詞一覧
- 【人接】人称接辞 ─ (ppx/psx) personal prefix / personal suffix
- 【接頭辞】接頭辞 ─ (PF) prefix
- 【名】名詞 ─ (n) noun
- 【位名】位置名詞 ─ (nl) locative noun
- 【代名】代名詞 ─ (prn) pronoun
- 【形名】形式名詞 ─ (nmlz; comp) nominalizer, complementizer
- 【固名】固有名詞 ─ (prp.n) proper noun
- 【自】自動詞 ─ (vi) intransitive verb
- 【他】他動詞 ─ (vt ) transitive verb
- 【完動】完全動詞 ─ (vc) complete verb
- 【複他】複他動詞 ─ (vd) ditransitive verb
- 【助動】助動詞 ─ (aux) auxiliary
- 【副】副詞 ─ (adv) adverb
- 【後副】後置副詞 ─ (adv.pp) adverbial particle;
- 【連体】連体詞 ─ (dem) demonstrative
- 【格助】格助詞 ─ (pp) postposition
- 【副助】副助詞 ─ (adv.conj) adverbial conjunction
- 【接助】接続助詞 ─ (conj) conjunction
- 【終助】終助詞 ─ (fin.prt) final particle
- 【数】数詞 ─ (num) numeral
- 【疑問】疑問詞 ─ (n.interr) interrogative noun
- 【間投】間投詞 ─ (intj) interjection
▶英語グロス省略表記一覧(英語版)
- 1 / 2 / 3 = 1st /2nd / 3rd person
- Ø = zero-marked 3rd person
- = = inflectional boundary in the morphemic line
- - = derivational boundary in the morphemic line
- A = transitive subject
- Agent
- ADV = adverbial
- AO = applicative object
- APASS = antipassive
- APPL = applicative
- ARG = argument
- AUX = auxiliary verb
- CAUS = causative
- CLF = classifier
- COHR = cohortative
- COMP = complementizer
- COP = copula
- DIM = diminutive
- DESID = desiderative
- EMP = emphatic particle
- EP = epenthetic consonant
- EXC = exclusive
- EXCL = exclamatory particle
- FIN = final particle
- INC = inclusive
- INDF = indefinite
- INFR.EV = inferential evidential
- IMP.POL = imperative polite
- NEG = negative particle
- NONVIS.EV = nonvisual evidential
- NMLZ= nominalizer
- O = object
- PERF = perfect
- PL = plural
- POSS = possessive
- P.RED = partial reduplication
- RES = resultative
- Q = question particle
- REC = reciprocal
- REFL = reflexive
- REP.EV = reportive evidential
- S = intransitive subject
- SG = singular
- SGST = suggestive particle
- SOC = sociative
- sth = something
- TOP = topic
- VBLZ = verbalizer
- VIS.EV = visual evidential
▶使用した辞書
編集作業において参考にした辞書は次のとおりです。
また、本コンテンツ中における引用では、以下の略号を使用しています。
OO | 奥田統己(編)、1999『アイヌ語静内方言文脈つき語彙集(CD-ROMつき)』札幌学院大学 |
KAY | 萱野茂、1996『萱野茂のアイヌ語辞典』三省堂 |
KUB | 久保寺逸彦(編)、1992『アイヌ語・日本語辞典稿―久保寺逸彦 アイヌ語収録ノート調査報告書―』北海道教育委員会/北海道文化財保護協会 |
TAM | 田村すず子、1996『アイヌ語沙流方言辞典』草風館 |
CM1 | 知里真志保、1953『分類アイヌ語辞典 植物篇・動物篇』:知里真志保(1973-74)『知里真志保著作集 別巻Ⅰ』(平凡社)所収 |
CM2 | 知里真志保、1954『分類アイヌ語辞典 人間篇』:知里真志保(1973-74)『知里真志保著作集 別巻Ⅱ』(平凡社)所収 |
CM | 知里真志保、1956(1984)『地名アイヌ語小事典』北海道出版刊行企画センター |
NAK | 中川裕、1995『アイヌ語千歳方言辞典』草風館 |
HAT | 服部四郎編、1964『アイヌ語方言辞典』岩波書店 |
BAT | Batchelor, John. 1938 (1995). An Ainu-English-Japanese Dictionary (『アイヌ・英・和辞典』)岩波書店 |
■音声・映像データ および 黒川セツ氏について
本辞典に収録した音声・映像データは、ブガエワ・アンナが黒川セツ氏(日高管内平取町貫気別)のもとを訪ね、2008年8月、2009年8月の計2カ月間にわたり録音したものです。また、1週間以内の追加の調査を2009年9月と11月、2010年2月の計3回行いました。
黒川セツ氏(大正15(1926) 年1月5日-平成27(2015)年1月21日)の子供時代、すなわち1920年代には、多くのアイヌの家庭ではすでにアイヌ語が使われなくなっていましたが、黒川氏自身はお祖父さんとお祖母さんによく面倒を見てもらっていたために、アイヌ語を身につけることができたようです。
しかし、現在の日常生活ではアイヌ語が使われていないため、自然発話による収録は難しいものでした。そのため、本コンテンツの音声データは、黒川氏自身の自然発話による単語・表現ではありません。ブガエワ・アンナが『アイヌ語會話字典』の単語・表現を読みあげ、それを黒川氏が自分の言葉で繰り返す、という工程で録音しました。そのため、本音声データにおけるアイヌ語表現は、あくまでも『アイヌ語會話字典』バージョンであり、黒川氏の個人語と完全に一致するわけではないことをご了承ください。
▶黒川セツ氏の発音の特徴について
黒川セツ氏の個人的な発音の癖ならびに、ゆっくりわかりやすい発音を心がけていただいたなどの都合により、以下のような発音の特徴が見受けられる場合があります。そのため、見出しのアイヌ語と完全に同一の発音ではない場合もあることをご了承ください。
また、テキストどおりの発音となっていない場合にはそれを注記しましたので、詳しくは各項目の注をご参照ください。
- 文末の ye は、しばしば ie あるいは iye のように発音されます。
- 語中・語末の ye はしばしば e と発音されます。
- 語中の kt が tt と発音されることがあります。
- 語中の< i>tn が kt と発音されることがあります。
- アイヌ語では音節末におけるp,t,kという破裂音は、破裂の発音段階なしで、[p̚ ], [t̚ ], [k̚ ]のように閉鎖で終わるのが一般的です。しかし、黒川氏の場合、しばしばしっかり閉鎖せず、普通の破裂音[p], [t], [k]または破裂有気音[ph], [th], [kh] のように聞こえることがあります。ゆっくり発音している単語で、特に多く確認できます。
- a’a のように aの母音が連続するとき、あまり声門閉鎖音 / ’ /がはっきり聞こえず、[aa]のように聞こえることがあります。
- u の音は、しばしば o のように聞こえることがあります。(これはアイヌ語の一般的な特徴ですが、黒川氏の発音では特に顕著です)
■謝辞
音声データの録音のご協力ならびにアイヌ語沙流方言についてご教示いただいた黒川セツさんに深く感謝を申し上げます。また、アイヌ語について重要なご指摘をくださった中川裕先生(千葉大学文学部教授)にも感謝いたします。
さらに、以下の方々にも感謝を申し上げます。(五十音順)
- 大野徹人さん(音声データの確認、アイヌ語学習の現場からのコメント)
- 貝澤耕一さん、貝澤美和子さん(写真提供)
- 神埼雅好さん(平取町二風谷の方々への仲介)
- 小林美紀さん(ビデオファイルの確認)
- Serhii Korennovさん(音声・ビデオ資料編集)
- Alexey Zinov(ブガエワ・アンナの夫)(現地調査中の運転、炊事、愛情)
- Ivan Zinov(ブガエワ・アンナの長男)、Nikita Zinov(次男)(現地調査中の励まし、愛情)
- 高田智和さん(『アイヌ語會話字典』の序文の翻訳)
- 丹菊逸治さん(アイヌ語ローマ字表記のカタカナ表記への自動変換に関するアドバイス)
- ToyToy(小川基)さん(インターフェースのアイヌ文様の作成)
- 長崎郁さん(データの処理、特にToolboxソフトウェア使用に関するアドバイス、あらゆる相談、サポート)
- Prashant Pardeshiさん(赤瀬川史朗氏の紹介)
- 深澤美香さん(音声ファイルの確認、アクセント注記の追加)
- 山田洋平さん、安田京巳さん(底本打ち込み、チェック)
- Sarah Rummeさん(英語校閲、翻訳、トピック・サブトピック分類補助)
- 関根真紀さん、関根健司さん、泉野幸紀さん、尾崎友香さん、小田久男さん(運転ならびに録音補助)
それから、
本プロジェクトのもとになった試験的なマルチメディア作品『アイヌ語で過ごす朝のひととき』(ブガエワ・アンナ、ネイサン・デイヴィッド著)を評価してくれたアイヌ文化交流センター(東京)のアイヌ語教室の生徒のみなさんに、
現地調査中の援助と激励をくださった平取町二風谷の方々に、
そして、
過去から現在に至るまでのすべてのアイヌ民族に、
彼らの美しい言語と文化に関する知識が共有できることを、
心より感謝いたします。
■ご利用にあたって
1. | 【動作環境】ブラウザはFirefox、Chrome、Safari、IE(バージョン8以上)に対応しています。処理速度の点から、FirefoxまたはChromeのご使用をお勧めします。 |
2. | 【論文・記事を公表する場合】トピック別アイヌ語会話辞典を研究・教育に利用して論文や記事を執筆される場合は利用した旨を明記してください。
国立国語研究所『トピック別アイヌ語会話辞典』(https://ainu.ninjal.ac.jp/topic/) |
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■更新履歴
2015/1/26 | 日本語版 ver.1.00 公開 |
2015/3/20 | 日本語版/英語版 ver.1.10 公開 |
2018/8/1 | 日本語版/英語版 ver.1.11 公開 |
■お問い合わせ
以下のリンクにある「研究所代表お問い合わせフォーム」をご利用ください。
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